お菓子作りの腕を更に
ブラッシュアップしたい方の為の
ワンランク上のレッスン

お菓子作り中級者の方向け
フランス菓子に大切な技術や知識を身に付ける
12か月講座のご案内


パリ プチパティシエ留学体験

現場10年・フランス歴5年の経験をたった1年で学べる
「プチパティシエ講座」

フランス菓子の新しいスタイル
伝統的なかたちを学びながら
フランス菓子に必要な技術を知識を習得できます


現場歴10年の経験を基に

製菓理論も惜しみなく、しっかりとお伝えします。

お菓子作りの基礎と応用知識

失敗を何度も経験してきたからこそ、お伝えできる応用知識。

お菓子作りのアレンジ方法を知れて
30以上のレパートリーが増える

フランスパリのお菓子の味をあなたにも作れる

お菓子作りの腕をさらにブラッシュアップしたい方
のためのワンランク上のレッスン

12か月であなたの腕もプロ並みに

おうちがパリのカフェになる
「プチ パティシエ講座」です



12か月のプチ パティシエ講座お申込みはこちら

もしも人生やりなおせたら

お菓子作り歴は10年以上で、大好きだが、失敗することも多々ある。

失敗の理由がわからず、苦手意識を持っているお菓子もある。

大手の教室に通っていたことがあるが、物足りなさを感じたのでより本格的に習いたいが、製菓学校に通うのは抵抗がある。

昔習ったきりで、ほぼ自己流。

やり方が合っているのかわからない。

レパートリーに偏りがあり、焼き菓子ばかり作ってしまうので、ムースや生菓子も作ってみたい。

お店に並んでいるようなケーキを作ってみたい。どのように作るのか興味があるが、工程が多いだけで作る気が無くなってしまう。

フランス菓子が大好きなのだが、近所のケーキ屋さんで売っていないものもある。

以前、パリに語学や料理留学、パティシエ留学をしたいと思っていたことがある。

フランスが大好きで旅行に行きたいが、コロナ禍で行けないことがとてもストレス。
フランスを感じたい!!

これから一緒に学ぶことになる
あなたへ

講師:グラント早紀のこれまでの経験のお話をさせてください
あなたと同じように、私もお菓子を作ることが大好きです。

食べるのも、プレゼントして喜んでもらえるのも大好きなあなた。

でもたまに失敗するなんてことも。

お菓子作りの材料は安くは無いので、お金も時間ももったいない!
なんとも言えない気持ちになりますよね

私は中学生の頃から本を見ながらお菓子作りをしていて、何度も失敗を経験しました。

その度に凹み、理由もわからず、作り続けていました。

大学卒業後、一旦食品メーカーに就職しましたが、料理やパティシエ業界への夢を捨てきれず、都内のイタリア料理店の厨房スタッフに。

周囲のスタッフは専門学校を卒業していますが、私には独学の製菓知識と技術しかなかったので、そこでも試行錯誤の日々。

与えられた仕事はこなさなくてはいけない、失敗も許されないという緊張感の中で、自分のやり方が合っているのか、もっと効率よく作る方法はないのか。

でも現場ではいつも仕事が山積みでした!

製菓理論をきちんと学びたい

製菓理論をきちんと学びたい、お菓子作りの基本を学び直したい。

学ぶならフランスにも行きたいと思い「ル・コルドンブルー代官山校」に入り、途中からパリ校へ。


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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。

フランス滞在5年の中で

フランス滞在5年間の中で、ケーキ屋さん、レストランでパティシエとして働き、パン屋さんの販売員も経験。

合理的なフランス仕込み術や学校で学んだ知識のおかげで「効率的で失敗しないお菓子作り」の発見へと導いてくれました。

例えば、以前は私自身何度も失敗したことがあるデザートも10年の現場経験により「誰にでも失敗しない作り方」を見つけ、レッスンでご紹介しています。

初心者の方でも「あれは絶対に失敗しない」と仰っていますが、私はレッスン料の何倍もの時間と材料費を失敗に充てています。

いかに独学でさまよい続けるより、その道のプロから「習う、学ぶ」ことの方が近道でロスが無いか。

自分で教室業をやってみて、改めてそれが思い知らされました。

どんな有名店よりも美味しい

2017年9月に日本帰国後、フランスでよく見かけていた、フランス伝統菓子が日本にはあまり浸透していないということを改めて実感しました。

私が渡仏した当時にはまだ日本に出店していなかったパティスリーも東京に出店してきていますが「手軽に買える」までには至っていません。

「フォレノワール、サントノーレ、パリブレスト、憧れだけど、なかなか売っていない!」
「カヌレは電車に乗らないと美味しいものが買えない!」というお声をよく耳にします。

ご自身で大好きなフランス菓子が作れるようになれたらいいですよね?

自宅で出来立てを食べられる、それはどんな有名店より美味しい状態なのです。

だからこそ、12か月で製菓理論をきちんと伝えたい

フランス伝統菓子と新しいスタイルの講座を

開業以来「失敗しないお菓子作り」をお伝えしてきました。

ただ、なぜこのように作るのか、裏付けがわかると他の場面でも応用が出来るのです。
それが「製菓理論」です。

例えばメレンゲを立てるとき、通常私は3回に分けて砂糖を入れるようにお伝えしていますが、その「理由」がわかると失敗しないように自分が気を付けるようになります。

そして、量の違いや手立て、機械立てなど、場に応じで自分で調整することが出来るようになります。


また、湿度の多い日本、乾燥しているフランス、両方で働いたことのある私だからこそ、天気による材料の扱い方や必要な手順なども論理に基づいてお伝えします。

そして「あっ、作り始めてしまったけど、この材料がない!」というときでも、材料の特性をわかっていたら、自宅にある他の材料で代用できることも。


現場歴10年・フランス歴5年の経験を惜しみなく

当講座では、「現場10年、フランス歴5年」の経験を惜しみなくお伝えしますが、だからと言って、プロが使うような道具、フランスでしか売っていないような道具のみを使っているわけではありません。
(もちろん、そういった道具もご紹介します)

ご自宅でも再現していただけないと意味が無いので、100円ショップで手に入る道具や型を使うことも多々あります。

私自身4歳の娘を育てながら働くママとして、家事・育児をしながら効率よく作る方法を現場で学んだ知識や冷凍技術を取り入れています。

大量に作って小分けにして冷凍。

友人が家に来る時、お呼ばれした際には、前日に解凍すればちょうどよく、手軽に活躍してくれるお菓子はたくさんあります。



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フランスの味だ!

「プチ パティシエ講座」では「フランス菓子の伝統的なスタイルと新しいスタイル」を学びながら、お菓子作りに必要な技術や知識を12か月に渡り、学べます。

フランス菓子である「ガレットデロワ」「フォレノワール」「カヌレ」「パリブレスト」等々。

フランスに行けばどこのケーキ屋さんにも売っているのに、日本にはなかなか見かけない、そんなお菓子を一年かけて学んでいただきます。

レッスンメニューの中にはネット販売やマルシェで人気の商品そのままのレシピでお伝えしているものもあります。

フランスに行けない昨今「フランスの味だ!」とご好評頂いているものばかりです。


当講座の9つの特徴


12か月で製菓理論と専門知識を学ぶプチ パティシエ留学講座
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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
① 12か月できちんと学ぶ
フランス伝統菓子を12か月かけて、きちんと学んでいただけます。
② 少人数制
最大4名様までのリアル対面、少人数制のレッスンです。
③ 製菓理論
製菓理論をテーマごとに学んでいただく、座学の時間を設けております。
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1,000円
④ プチグテ時間
授業が3時間半以上にわたるためフランスを感じるひとくち軽食「プチグテ」を毎回お楽しみいただけます。
⑤ LINEで質問可能
受講される方のLINEグループにて質問をお受けします。他の方の質問を知ることにより学びを深めることができます。
⑥ フランス語も学べる
レシピの材料はフランス語でも記載しています。毎月レッスンを重ねるごとに自然とフランス語が身に付きます。
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1,000円
⑦ チョコレートも
口当たりなめらかなチョコレートや装飾に使うためのチョコレートに、ヴィエノワズリーも学べます。
⑧ 30以上のレシピ
アレンジの方法も知ることが出来、30以上のレパートリーが増えオリジナルケーキも作れるようになります。
⑨ 保存方法とラッピング
教室業だけでなく、マルシェやネット販売業も同時に行う講師だからこその保存方法やラッピング技術も学べます。

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1,000円
マンツーマンで技術指導
30以上のレシピでアレンジ増える
ライングループで質問可能
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フランスのおやつ「プチグテ」も

「プチグテ」とは、フランスの軽食の事です。

レッスンが3時間半以上になりますので、途中で少しブレイクタイム。
ひとくちで美味しい「プチグテ」もご用意させていただきますのでお楽しみに!

プチ パティシエ講座の詳細

レッスンメニューと受講費について
伝統とトレンドが共存するパリのお菓子を学びながら
フランス菓子作りに必要な知識と技術を学ぶコース

「プチ パティシエ講座」

リアル対面レッスン 全12回 

・リアル対面レッスン全12回
(月に1回。10時~14時の4時間です)


※2023年4月よりオンライン講座も開講しております。

1月 Janvier

ガレットデロワとタルトタタン
製菓理論「バター」(油脂)

ガレットデロワ 12センチ、タルトタタン14センチ
フィユタージュ(折り込みパイ生地)を習得する。

ハードルが高いと思われがちな折り込みパイ生地。

休ませる時間が多い為、ハードルが高いと思われがちな折り込みパイ生地。

実は1回ごとの作業時間は5分もかかりません。手順をきちんとこなせば綺麗な層のパイ生地ができます。市販のパイシートだと物によっては焼き縮みが起きることもあります。家事の合間にうまく作業をするコツを伝授します。

フランスでは1月にガレットデロワを家族で食べる習慣があります。

是非、お好きなフェーブ(陶器のおもちゃ)を入れてご家族や友人と楽しんでください。

製菓理論の座学ではパイ生地が層になって膨らむ原理からバターの特性、他の油脂との違いについても説明します。


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2月 Fevrier

ロッシェ/ボンボンフランボワーズ/トロワフレールノワゼットとデコレーション用ショコラ
製菓理論「チョコレート」テンパリングの習得

「チョコレート3種」
①ロッシェ9個
②ボンボンフランボワーズ6個
③トロワフレールノワゼット6個

フランスではチョコレートを一年中大切な人に贈る習慣があります。

ブラックチョコレート、ミルクチョコレート、ホワイトチョコレートの3種類を使ってチョコレート菓子を作ります。

チョコレートを温度調節すること(テンパリング)で流し固めたあとに溶けにくく、つやのある綺麗な状態をつくることができます。

テンパリングにはいくつかの方法がありますが、家庭でも再現しやすい方法をご紹介します。

そのままプレゼントできるようにラッピングもご用意。

これからはバレンタインにワンランク上のプレゼントができるようになります。

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デコレーション用ショコラ

コルネやパレットを使い、テンパリングしたチョコレートでデコレーションを作ります。 温度により、かたさが変わるのでその性質を利用して形を作ります。

ケーキにチョコレートの飾りを載せると高級感も出て、一気にお菓子屋さんのケーキになります!

3月 Mars

マカロン/ フランボワーズ・レモン

製菓理論「卵・砂糖」メレンゲの習得

マカロンフランボワーズ10個
マカロンレモン10個

基本のフレンチメレンゲを使ったマカロンを作ります。

材料も工程もとてもシンプルなマカロンですが、シンプルなだけに少しの加減が失敗につながります。
湿度もとても影響するお菓子です。

何度も失敗したことのある私だからこそ知っている「いくつもの失敗ポイント」をお伝えし、「失敗しない方法」を伝授します。基本のマカロン作りを覚えると色や挟むクリームを変えて色々な味のバリエーションを楽しむことができます。

 

座学ではお菓子作りに欠かせない「卵」ついて。卵白、卵黄、全卵の成分、それを扱う際のポイントを学びます。

メレンゲが作りには砂糖を少しずつ加えるけど全卵の時には最初から入れていいし、湯煎をするのはなぜなのか。

よく一緒に使われる「砂糖」の性質についても一緒に学んでいきます。

 

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4月 Avril

フレジエとカヌレ
ジェノワーズオザマンド、クレームムースリーヌの習得

フレジエ12センチ1台、カヌレ3個

「フレジエ」とは「いちごの苗」という意味です。

フランス菓子ではスポンジ生地に洋酒入りのシロップをたくさん吸わせるのが特徴です。

「ジェノワーズオザマンド」はアーモンドプードルを入れることで味にコクをだし、きめの粗い生地になっています。

中に入れるクリームにはクレームパティシエールとバターを合わせたクレームムースリーヌを使います。

クレームパティシエールはお菓子屋さんのクリームという意味でフランス菓子によく登場するクリームです。

味の要にもなるクリームなので正しい作り方で美味しいレシピを習得して頂きたいです。

カヌレは伝統的な作り方ですと、銅型を使いますが、レッスンでは扱いやすいテフロン型を使用します。

生地の寝かせ具合と焼き加減がポイントです。焼いた当日が一番美味しく、周りがカリッと中がもちっとした食感を楽しめるのも手作りならではです。



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5月 Mai

バニラといちご、ピスタチオのアントルメ
製菓理論「凝固剤」

アントルメのサイズ12㎝1台
ダックワーズ、ムース、ジュレ、組み立て方の習得

ピスタチオのダックワーズ、クレームアングレーズを使ったムース、ジュレを作ります。

冷凍技術を使って層を作る方法、グラサージュのかけ方を学びます。

以前は粉ゼラチンが一般的でしたが、最近ではスーパーでも板ゼラチンを見かけるようになりました。このレッスンでは板ゼラチンを4回使うので扱い方に確実に慣れて頂けます。

座学ではアガーやペクチンなどの凝固剤も学んでいきます。

                         
お菓子屋さんで売っているようなケーキが作れるようになれます。


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6月 Juin

フォレノワールとルバーブのクランブル
ジェノワーズ、コンポート、ナッペ、絞りの習得
フォレノワールのサイズ12㎝1台
クランブル4人分

フランス語で「黒い森」という意味のフォレノワールチョコレートとさくらんぼを使ったケーキです。

ジェノワーズショコラといってココアのスポンジ生地を作ります。

日本のショートケーキに使うものに近いスポンジ生地を作ります。

チェリーのコンポート、生チョコレートクリーム、クリーム塗り(ナッペ)、絞りを学べます。

ナッペに最適なクリームの硬さを覚えることで、ショートケーキ作りにも生かせます。

「ルバーブ」はフランスやイギリスではデザートによく使われるふき科の野菜です。

酸味のあるルバーブにクランブルをかけオーブンで焼き上げ、バニラアイスクリームを載せます。

バニラアイスクリームの作り方もデモンストレーションでお見せします。

簡単にフランスの家庭の味を再現します。

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7月 Juillet

クロワッサンとプレッツェル
製菓理論「膨張剤と小麦粉」

クロワッサン4個、プレッツェル4個

ヴィエノワズリ-を学ぶ

クロワッサン生地を成形前に分割し、クロワッサン4個、プレッツェル4個を作ります。日本ではパン屋さんのイメージが強いですが、クロワッサンを始めとしたバターが入るパン「ヴィエノワズリー」はフランスではパティシエの仕事です。

発酵や焼き時間に座学をします。「強力粉」「薄力粉」を使い分ける理由や小麦粉がお菓子作りにおいてどんな役割をしているのか。

グルテンやデンプンてよく聞くけどそれがどうお菓子に関係してくるの?

小麦粉でも代用できるのかという謎を解決していきます。また、フランスと日本の小麦粉の違いもお伝えします。

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8月 Aout

カシスとキャラメルのサントノーレ
シュー生地、イタリアンメレンゲ、クレームシブーストを学ぶ
サントノーレ15㎝1台

工程の多い、難易度の高いケーキです。

円状のパイ生地を土台にして、カラメルを塗ったシューで縁取り、クレームシブースト(クレームパティシエール+イタリアンメレンゲ)、カシスクリームを絞っていきます。

メレンゲには3種類あり、一番難易度が低く、一般的なのがフレンチメレンゲで、今回はお菓子屋さんでよく使うイタリアンメレンゲを学びます。

118度~120度のシロップを加えながら卵白を撹拌していく作り方で、難易度は高いですが、安定性のあるメレンゲになります。

タルトシトロンの上に絞るメレンゲ
や、マカロンづくりにも取り入れることが出来るため、ぜひマスターして頂きたいものです。

カラメル掛け、絞りも学んで頂けます。

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9月 Septembre

モンブランとキッシュロレーヌ
パートサブレ、パートブリゼの習得
モンブラン3個、キッシュロレーヌ18センチ1台

「パートシュクレ」という甘いタルト生地と「パートブリゼ」甘くないタルト生地を作ります。

生地の伸ばし方、敷き込みの仕方、寝かし方、焼き方において注意点をわかりやすく説明します。

モンブランはパリのパティスリーで作っていたスタイルでご家庭でも再現しやすいようにアレンジしたレシピです。ネット販売でも好評のレシピをそのままお伝えします。

キッシュは深い型を使い厚めのお惣菜感たっぷりのものを作ります。

一番定番のロレーヌといってベーコンと玉ねぎのキッシュを作ります。具材を変えてアレンジする方法もお伝えします。

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10月 Octobre

パリブレストとエクレア
シュー生地、クレームパティシエール、プラリネ、グラサージュの習得

パリブレスト3個、エクレアショコラ2個、エクレアフレーズ(いちご)2個、エクレア抹茶2個


パリブレストとは自転車の形をした丸いシュー生地にプラリネを入れたクレームムースリーヌ(クレームパティシエール+バター)を絞って作る伝統菓子です。

プラリネは一から作っていただきます。日本では少量でとても高価ですし、ご自身で作ればナッツの砕き具合なども調節できます。

また、エクレアを3種類(チョコレート味、いちご味)作ります。エクレアの上掛けは伝統的なスタイルの「フォンダン」とつやがより出るゼラチンや生クリームから作る「グラサージュ」、両方を使います。

シュー生地をきれいな円形と真っすぐな棒状、目的によりきれいに絞ることがまず重要なポイントです。

 

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11月 Novembre

ショコラ

ビター、ミルク、ホワイトの3種類のチョコレートを使ったアントルメを作る。

ショコラ12㎝1台

土台にはフィナンシェショコラを使い、チョコレートづくしのムースです。

通常のムースとは違い、チョコレート自体に固まる力があるため、凝固剤を少量のみ使用します。デコレーション用のチョコレートも作ります。

 

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12月 Decembre

キャラメルとアプリコットのブッシュドノエル

パータボンブ、キャラメル、ライチムース、アプリコットのジュレを学ぶ。

ブッシュドノエル18㎝

ロールケーキのような丸太状のケーキが伝統的なスタイルですが、型に流して作っていくムーススタイルがいまのパリでは主流です。

冷凍も出来るため、レッスン当日に半分食べて残りは冷凍してクリスマス当日に食べたり、遠くに住む家族に送っている生徒さんもいらっしゃいます。

キャラメルムースには卵を高温のシロップで殺菌しながら作る「パ―タボンブ」を使います。同じようにムースのベースになるクレームアングレーズとの違いを説明しながら習得して頂きます。

 


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受講料について

受講料
12か月のコースレッスン:118,000円(税込み)

お申込み特典として、繰り返し使えるケーキ箱とBONTEMPSオリジナル保冷バックをプレゼントします。
内容
全12回のリアル対面レッスン(毎月1回4時間です)


 

日程

講座時間:10時から13時半~14時のレッスンです。

次回4月スタート生を募集します。
ご興味のあるかたはお早目にお問い合わせください。
4月より早く始めたいという方もその旨、申込フォームの備考欄にご記入ください。


開始月より1年間受講頂きます。

また、他の曜日でしか受講できないなどありましたら、ご相談ください。


第2火曜日コース

2024年
4/9

5/14、6/11、7/9、8/13

9/10、10/8、11/12、12/10

2025年
1/14、2/11、3/11

残席2
日曜日コース(毎月第2日曜日)

2024年
4/14、5/12、 6/9 、7/14 、

8/11、 9/8、  10/13 、11/10、12/8 

2025年
1/12、2/9、3/9

土曜日コース(毎月第3土曜日)

2024年
4/20、5/18、6/15、7/20

8/17、9/21、10/19、11/16

12/21、1/18、2/15、3/15

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実際の公開ページでは回答部分が閉じた状態で表示されます。

よくある質問

  • Q1, オンラインでのレッスンはないのですか?

    A, オンライン講座もございます。オンライン講座のサイトをご確認ください。
  • Q2, 年間のコース日程の中で、参加が難しい日程がある場合、振替は可能ですか?

    A, はい、可能です。万が一振替日にも変更が難しい場合はレッスン内容を撮った動画で学習して頂きます。
  • Q3, お菓子作りは初心者ですが、受講できますか?

    A, プチ・パティシエ講座はお菓子作り中級者向けですが、フランス菓子が大好きで、お菓子作りをしっかりと学びたいという気持ちが強い方でしたら大歓迎です。
  • Q4, 講座で習ったレシピを教室や販売など仕事で使用してもいいですか?

    A, プチ・パティシエ講座は趣味でお菓子作りをされている方を対象としているため、使用は出来ません。

    ご希望の場合は「ディプロム講座」をご受講ください。仕事としてどう使用していくかという観点からご指導致します。

     

  • Q5, レッスン料の支払いは一括のみでしょうか?

    A, 分割払いも可能です。お申込みの際にお申しつけください。
  • ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。

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受講中の生徒さまの声

絹川玲美さま(東京都在住)

2022.10月より受講中
以前から色々な場所で単発のお菓子教室のレッスンは受けていたのですが、いつも先生が違うため、その後復習をした際に失敗があっても質問も出来ず、結局解決しないことが何回もありました。 プチパティシエ講座は、1年間のレッスンで大変かとも思ったのですが、毎月のレッスンの内容は違えど、前回のレッスンの内容を踏まえて行う内容も沢山あるので、とても効率の良い学び方だと感じています。 また毎回プチグテの時間は、楽しみの一つでもあります。長時間のレッスンは集中力が必要なので疲れることもありますが、試食の時間のほかに設けていただいているのでレッスンの後半も集中して受講できます。 グループLINEでの質問は、他の方からの質問に対しての先生の回答を参考にできたり、使用している製菓道具などについても共有できるので、自宅での復習もしやすいです。 お菓子作りが好きで、以前からもう少し本格的に作りたいと思っていた私には最適のレッスンでした。 往復4時間かけて通っていますが、その価値はあると思っています!
VOICE

K・Kさま(埼玉県在住)

2022.10月より受講中
お菓子作りを学び直したいけど、学校に通うのはさすがに金銭的にも時間的にも厳しいと思っていたところ、お友達からブログを紹介してもらい、プチパティシエ講座を見つけて、まさにこれだ!と思い体験を申し込みました。 今まで本や自己流でやっていたことが必要なかったり、後から再現しやすく工夫されたレシピだったり、毎回発見が多く、楽しく学んでいます。 少人数なので質問しやすいのもとても助かっています。 先生お手製のプチグテや試食も楽しみの1つです!
VOICE

小林綾子さま(埼玉県在住)

2022.10月より受講中
今までレシピ本を見て作る程度でしたが、本では分かりづらい工程を丁寧に教えてもらえてコツが分かるようになりました。先生の手技を目の前で見れることで理解が深まります。材料が揃いやすいので家でも再現しやすく、型を持っていない場合のアレンジも教えてくれます。見た目も可愛く、味は濃厚で、お店よりも美味しいケーキを作れるようになったのは感激です! 先生が用意してくださるプチグテも毎回楽しみです!!
VOICE

I・Hさま(東京都在住)

2022.10月より受講中
Saki先生からは混ぜて焼くだけでなく、溶かす、固める、絞る、抜く、選ぶなど、自宅では経験出来ない多くの工程を学べます。何気ない会話やプチグテからパリのエッセンスが感じられる月1のレッスンが楽しみで待ち遠しいです。
VOICE

番匠京子さま(千葉県在住)

2022.10月より受講中
毎回楽しく受講しています。先生が実際に作りながら教えてくださるので、道具を使うときの手つきや生地の状態などを確認しながら作ることができ、失敗もありません。(オーブンを開けるときは毎回ドキドキしますが。。。)
製菓理論も教えていただけるのでなぜそれが必要なのかを知ることでお菓子作りの理解も深まります。
なにより美味しいお菓子を作れることで、お店でケーキを購入する機会がほとんどなくなりました!
VOICE

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サンプル 太郎
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VOICE

体験レッスンのご案内


体験会レッスンで作るお菓子

基本のクリームを使ったシュークリームと
ピスタチオとフランボワーズのクッキーシュー
体験会レッスン費:6,000円(税込)

【体験会の日程】
・午前(10時〜12時半)
・午後(14時〜16時半)

詳しい日程は個別にご相談の上調整をさせて頂きますので、お気軽にご相談くださいませ。

体験レッスン受講後3日以内にお申込み頂いたかたは、オンライン焼き菓子レッスンをプレゼントします!(体験レッスン受講せずにお申込み頂いたかたにも)

 

レッスンのお申し込み
お問い合わせ

こちらの専用フォームより、必要事項をご入力の上、お申し込みください。
24時間以内に改めてご返信させていただきます。
体験会を参加せずに申し込み頂いた方にもオンライン焼き菓子レッスンをプレゼントしています。


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もしも人生 やり直せたら
パリにお菓子留学に行きたい。

そんなあなたのために

「プチ パティシエ講座」を用意しました。


「お菓子を基礎から学び直したい」

でも製菓学校に通うのは抵抗がある。

ここは、お菓子教室を製菓学校の中間のようなイメージと思ってください。

私が日本とフランスで学んだ知識や経験を惜しみなくお伝えします。

そして、製菓理論の授業を取り入れることにより、失敗の原因がわかり、アレンジの方法を学べるので、自分でレシピを作ることが出来るようになります。


技術面に関して、私が現場で10年働いてきた身なので「一朝一夕には身に付かない」という答えなのですが、ただ闇雲に自己流でやるよりも、「正しい方法」を教わり、実践し、またチェックしてもらう環境が必要です。

1年間の講座の中でマンツーマン技術指導の時間を最初に持ってきてもいいですし、一通りやってみて、自分の苦手な分野を見つけてから受講しても良いと思います。

そして何より「プチパティシエ講座」のメニューは「フランス伝統菓子」


憧れのフランス菓子を自分で作れたら

都内の有名なケーキ屋さんにわざわざ買いに行く必要が無くなります。

パリに行かなくてもよくなります。

「習っても自宅で私に作れるかしら?」と不安な方、ご安心ください。

現場仕込み、フランス仕込みの合理的で効率のいい作り方と主婦目線を生かし、家事の合間に無理なく作れる方法をお伝えします。

近年、パリの有名パティスリーはフランス菓子の新しいスタイルを提案しています。
伝統の良い部分も残しながら、よりスタイリッシュに変化しています。


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ここをクリックして表示したいテキストを入力してください。テキストは「右寄せ」「中央寄せ」「左寄せ」といった整列方向、「太字」「斜体」「下線」「取り消し線」、「文字サイズ」「文字色」「文字の背景色」など細かく編集することができます。
そのフランス菓子を通じて一段と皆様のお菓子作りがブラッシュアップできるお手伝いをさせて頂きたいです。

そして1年後にはみなさまのおうちがパリのカフェのようにバターのいい香りや甘い匂いに満たされているのではないでしょうか?


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講師からあなたへメッセージ

講師プロフィール

グラント早紀
大学卒業後食品メーカーのアイスクリームの部署に配属。
夢が諦めきれず、都内イタリア料理店「アクアパッツァア」にてデザートの楽しさに目覚める。

都内洋菓子店勤務も経て「ル・コルドンブルー代官山校」初級中級コースを修了。

「ル・コルドンブルーパリ校」上級コース修了。

・MFO(フランス最高職人の称号)パティシエのパリの名店「ローラン・デュシェンヌ」やシャンパーニュ地方の「ヴァンサン・ダレ」にて研修。

・ミシュラン一つ星レストラン「キプルムラルンヌ」パティスリー「メゾン ゲラー」にて勤務。

・「メゾンカイザー」にて販売員としても勤務。

・2017年に帰国。

・一児の母。
フランス菓子教室「BOMTEMPS」
「ボントン」とは、フランス語で「良い時間」という意味です。
この場所で、皆さんに楽しみながらお菓子作りをしていただき、「良い時間」を共有出来たらと思っております。

アクセス方法

フランス菓子教室「BONTEMPS」
埼玉県越谷市西方2965-1-107
 
【最寄駅】
東武スカイツリーライン:新越谷駅

JR武蔵野線:南越谷駅より徒歩10分